一言コメント:
帯の紹介文を読んだ瞬間に惹きつけられました。読み始めた瞬間に引き込まれて、気がついたら読了していた本です。重いテーマと深い心理描写、一度読み始めたら止まらないスリルとサスペンス。
第47回江戸川乱歩賞も受賞したこの作品、文句なく一読の価値ありです。
13階段
高野和明・著
2001/8/6 出版 講談社
記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らせ。タイムリミットは3ヶ月。成功報酬は1000万円――。
傷害致死での服役を終えて仮釈放された主人公の許に、刑務官が仕事を持ってきた。内容は「十年前の事件の真相を解き明かせ」。
甦った記憶の断片を頼りに調査を進める2人。その陰で、邪悪な陰謀の歯車は、ゆっくりと動き始める・・・。
犯罪者の更生、刑罰の意味、死刑制度の是非――重厚なテーマを含みつつも、一気に驚愕の結末へと突き進む長編サスペンス小説。


